11月21日(日)に映画『私はいったい、何と闘っているのか』のプレミア試写会が開催されました!
ご参加いただけなかった皆様にもイベントの様子をお届け致します!
===========================================
今回のイベントには、主演の伊澤春男を演じた安田顕さん、伊澤家の頼もしい母、そして妻である律子役を演じた小池栄子さん、伊澤家の長女・小梅を演じられた岡田結実さん、そして末っ子の亮太を演じた小山春朋君に加えて、小梅の彼氏・梅垣聡を演じられたSWAY(劇団EXILE)さんの面々がご参加されました!
イベントスタート
まずは主演の安田顕さんより「本日はお集まりいただきありがとうございます。いつも直接足を運んでいただいていると思うと、すごく緊張しますが、上映後ということで少し楽な気持ちでお話できると思います。どうぞよろしくお願いいたします。」と緊張しながらも感謝の言葉を述べ、イベントがスタート!
11月22日は“いい夫婦の日”
春男や家族を明るく元気に支える伊澤家の頼もしい妻、そして母・律子を演じた小池さんは
本イベントの翌日11月22日で“いい夫婦の日”であることにちなみ、理想の夫婦像について問われると「やっぱり何があっても一番の味方でいてあげることじゃないですか?」とコメント。
「律子も春男に色んなことがあっても、とやかく言わずに信じて、一番の味方でいるっていう女性なので、今回演じてみて、私も一回り良い女房になれたらなと思いました。」と演じてみての学びを語った。
そしてその回答に大きく頷く、小学生の小山君にはツッコミと笑いが起こりました。
岡田結実さんのお兄さんは春男似…!?
続いて人には言いづらい不満や妄想が頭の中で炸裂してしまう主人公・春男にちなみ、そのような出来事があったかという質問に、
人生初の上映後舞台挨拶と語る、長女・小梅を演じた岡田さんは「春男って誰かに似てるな~と思ったら、兄だったんです!本当に何も喋らなくて!何を考えているのか分からなくて、年々兄のことが分からなくなってくるんです、、!
でもどんどんミステリアスになって好きになっていくんです!この前も一緒に家族でご飯に行って、
兄が何も喋らなかったので『何考えてるんだろう、、!』って炸裂してたんですが、やっぱりお兄ちゃんのこと好きだなと思いました!」とほっこりする家族のエピソードを話してくれた。
SWAYさんの「これは許せない!」ポイントとは…?
小梅の彼氏を演じたSWAYさんは家族でも「これは許せない!」といったことはあるかと問われると「やりたいこと、興味があることを全部否定されると悲しいですね。心配されながらも後押ししてほしいですね。僕の時はヒップホップミュージックということですごく悪そうな、恰好から入って、『何その恰好?』と親に言われましたが、否定はされなかったですね。」とエピソードを披露した。
小山君は現場のムードメーカー?
慣れない舞台挨拶で心臓バクバクだという、長男・亮太を演じた小山君へ撮影中も緊張したか問われると
「リハーサルとか含めて、あまり話さないということで、その人の性格とか事細かいことは分からないので接し方で緊張しましたが、撮影が進むにつれて仲良くなれたんじゃないかな。」と小学生とは思えない、貫禄のあるコメント。
安田さんからは「あなたがいてくれるだけで監督の機嫌が良くなる。やること全てをニコニコ見てましたよ。」と小山君のムードメーカーぶりを称えた。
原作者・つぶやきシローさんが試写に呼ばれていない…!?
MCから原作者・つぶやきシローさんが試写に呼ばれていないという事実が判明、、!
安田さん「私もSNSで見た気がする。。」
李監督「前代未聞ですよ!原作者が見ていないということはこの後公開できるか分かりません!撮り直さないといけないかもしれない!」とまさかの再撮影を示唆すると場内からは笑いとどよめきが!すると小池さんから「キャスティングも変わるかもしれませんよね(笑)」という言葉に笑いのボルテージは最高潮に!
11/20にお誕生日を迎えられた小池さんに伊澤家を代表して花束のサプライズ…!
安田さんから「皆さん!昨日は映画で素晴らしい妻・お母さんを演じてくださった小池栄子さんの誕生日です!おめでとうございます!」と
バースデーソングの生歌唱とともに花束のプレゼントが、、!
小池さんは「感動します。家族に祝ってもらえるのは嬉しいですね。本当に大好きな作品になったので、続編とかどうなんですかね。。?」と監督に問うと、すかさず安田さんから「続編の前に再撮影するかどうかでしょ」とツッコミが!場内は再び笑いに包まれた。
最後に
最後に安田さんから「1日が思い通りに上手くいったことって私ないんです。小さいことですぐくよくよしたり、あーだこーだ考えることが皆さんもあると思うんです。思い通りにいかない、でもそれでもいいじゃないか!と、もっともっと素敵なことが起きてるよ!ということを気づかせてくれる映画だと思っています。今日はありがとうございました!」と締めの挨拶があり、イベントを終えました!
©2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会