色々な問題が浮上している宝塚歌劇団ですが、優希しおんが退団をするようです。
何故このタイミングなのか気になりますね。
- 優希しおんのプロフィール
- 優希しおんの宝塚退団理由について
【宝塚】優希しおんさんのプロフィール

- 名前ー優希しおん(本名清原優衣奈ーきよはら ゆうな)
- 生年月日ー11月30日(生まれ年不明)
- 出身地ー大阪府岸和田市
- 身長ー169㎝
- 愛称ーきよ、ゆいな
優希しおんの初舞台は2014年3月の「宝塚をどり」で、宝塚歌劇団の100期生です。
愛称を見てわかるように本名の呼び方がファンの間で定着していたことが分かりますね。
ファンの間ではそのことが有名だったから「きよ」という風に呼ばれていました。

ビジュアルもかっこいいです。
いつ退団なのかを紹介していきます。
宝塚引退発表についての経緯
そして退団日は2023年12月24日の宙組の東京宝塚劇場公演千秋楽付けを発表していました。
発表されたのが8月16日ですが、おそらくこれより前から退団したいという意思を伝えていたのではないでしょうか?
そして9月30日の公演後に有愛きいさんは飛び降り自殺という痛ましい出来事がありました。
優希しおんさんはどのような関係にあったのか見てみましょう。
優希しおんと有愛きいの関係
週刊文春の記事にて優希しおんさんは有愛きいさんをいじめる側にいて事がわかりました。
上級生である花菱りずに続く形で有愛きいさんをいじめていたようです。
殿(しんがり)に控えていたのは、元プロ野球選手の清原和博の親戚として知られ、ファンから「きよ」の愛称で呼ばれる優希しおんだ。彼女は花菱と歩調を合わせるように「嘘つき野郎!」と面罵。有愛を監視し、プレッシャーを与え続ける役割だった。この場に居合わせた劇団関係者が言葉を続ける。
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b7098
花菱りずをアシストする形であることが分かりますね・・・。

監視って恐いね。
「花菱が怒鳴った後は、必ず優希が便乗して有愛を怒鳴りつける。優希は陰湿な下級生イジメの常習者で下級生は皆恐れています。花菱はあえて優希を有愛に当て付け、叱るように仕向けているように見えました」
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b7098
文春の書き方からは、増長させるようなことをしていたみたいですが、相当花菱りずの立場が宝塚内で上にいるのがよくわかる内容です。
しかし劇団関係者は分かっていたのなら早く止めることはできなかったのか疑問なところですね。
優希しおんさんと有愛きいさんの関係性は分かりましたが、何故退団を希望していたのでしょうか?
優希しおんはいじめに耐えられなくなっていた?
立場上花菱りずにつき有愛きいを監視し増長させる役割をしていた優希しおんは、現状に耐えられなくなっていた可能性が高いです。
おそらくですが自分でもこの立場が嫌になっていたのかもしれません。
現に退団のお知らせが宝塚のホームページに出たのが、8月16日です。
これより前に劇団側に相談していたことは明確なので、かなり前からいじめることに耐えられなくなっていたことが考えられますね。
優希しおんもその1人であったはずです。
キラキラした舞台に憧れ夢の宝塚歌劇団し内部を見て心がすり減り続けていったのかもしれませんね。
そして自分のいじめる立場に耐えられず退団を決意し、その時まで全力で頑張っていたさなかに、有愛きいさんがそれよりも先に限界を迎えてしまったという現状です。
もっと早くに関係者などの内部の人たちが、解決することができなかったのかと悔やまれます。

そして今までも同じようなことがあったのかも気になるところ。
まとめ
- 優希しおんは宝塚歌劇団100期生で、愛称が「きよ」で理由はお父さんが清原和博さんと従弟関係にありそれがファンの間で知られていた
- 宝塚歌劇団引退は2023年8月16日に発表されていて、12月24日の千秋楽公演にて退団を予定していた
- 有愛きいをいじめる側にいたことが週刊文春の記事にて明らかになりました
- 花菱りずをアシストする形で加わっていたようです
- 退団が発表された時期から考えると、優希しおんはいじめに耐えられなくなっていたと考えられます
- 狭き門である宝塚音楽学校に入り、憧れの舞台に立てたけれど心がすり減っていってしまったのでしょう
- 宝塚歌劇団全体のメンタルケアをしてあげて欲しいです
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